『安全で安心な水の供給や管工事の仕事』などをテーマに
高岡市上下水道局と高岡市管工事組合の合同事業として
富山県立高岡工芸高校の土木環境科の生徒のみなさんを対象にした体験型講習会を行いました。

本日は、1回目として、2年生10人に管工事組合会館や上下水道局上関庁舎へ来場頂きました。
 

『座学講習』
〇高岡市の上下水道施設や生活に欠かせない水について
〇管工事の仕事内容や魅力について

『実技講習』
〇水道本管からの塩ビ管や鋼管を接続しての蛇口までの配管作業
〇仮設水栓の組立や給水車を利用した応急給水作業

 
『受講された生徒のみなさんから感想抜粋として』
〇配水管の長さに驚き、また見えないところで水に関する沢山の工夫があることを知りました。
〇蛇口から水が出るまでに様々な人々が関わっていて水に感謝して使いたいです。
〇給水管を漏水なく接合でき無事に水が出せたので、とてもやりがいを感じました。
〇難しかったけど、楽しかった。
 
生徒のみなさんには、今回の座学・実技講習を通して、水の大切さや、水道を携わるやりがいなどについて
理解を深めてもらえたのではと思います。
無事に令和5年度の1回目を終えることができました。高岡工芸高校さまには厚く御礼申し上げますとともに、
本講習会開催にご尽力頂いた関係各位に心から感謝申し上げます。