6月6日(月曜)に富山県立高岡工芸高校の土木環境科の2年生10名をお迎えし当組合会館や上下水道局上関庁舎において本年度の3回目(最終回)の体験型講習会を行いました。

『受講された生徒のみなさんから感想抜粋として』
〇上下水道がどれだけ自分の生活に必要で欠かせないものか、ということがよくわかりました。
〇実技は難しかったけど完成して水が出た時は達成感がありました。もっと複雑な配管を完成させた時の喜びが知りたいと思いました。
〇とても楽しい体験ができました。機会があればまた挑戦してみたいです。

令和4年度の体験型講習会は
4月15日(金曜) 2年生10名
5月20日(金曜) 2年生 8名
6月 6日(月曜) 2年生10名
体験型出前講座は
5月30日(月曜) 3年生30名
にて開催しました。

高岡工芸高校さまには『快適な生活に欠かせない安全で安心な水の供給や仕事』をテーマにした本年度の高岡市上下水道局と高岡市管工事組合の合同事業にご賛同頂き厚く御礼申し上げます。

毎回の座学講習のはじめに生徒の皆さんに『管工事ってご存じですか?』と問いかけると、全くご存じなく、また、緊張して受講されているのがよく分かりましが、講習が進むにつれ緊張もほぐれ、上下水道の仕組みや管工事の仕事について理解を深めてくれたのではと思います。
実技講習では、はじめて見る管材料や工具・講師のテクニックに触れることにより、興味深々で管の切断やネジ切加工・接合に挑戦し、見事に給水配管や水栓設置を完成させ、通水時の達成感を楽しんでもらえたと思います。
また、上下水道局の給水車に接続するスタンド型給水栓を組立や給水袋への充水作業や背中に担いでの持ち運び実践でも生活水の大切さを体感してもらえたと思います。

深刻な担い手不足の折ですが、少しずつでも『上下水道や管工事』について沢山の人々へ周知頂き、是非、当業種としての『やりがいや魅力』を広めていければと思っております。
本講習会開催にご尽力頂いた関係各位に心から感謝申し上げるとともに、生徒と一緒になって目を輝かせて講師を務めて頂いた方々へ深く御礼申し上げます。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220606/3060010595.html
6月6日は👆NHK富山のニュースにも取り上げてもらいました👆是非ご覧ください。